バックロードホーン型SPの効能

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1年前の今頃は福島県で単身赴任していた。
差し入れでいただいた地元有名店のうな重
折詰でいただいたものを宿舎に持ち帰りチンして食べた。
涙が出るほどうまかった。良き思い出。

今回の4連休も天候不安定かつCOVID−19第2波のためほぼ予定なし。最近取り替えたスピーカーケーブルは、それぞれ個性が異なり、一旦はメインスピーカーにフルテックで落ち着いた。しかし、小型メカニカル2ウェイに美音系ケーブルではジャズやハード系の曲は荷が重いのか。そこで自作長岡式BH・D102Mk2にフルテックをつないで強すぎる低音をアンプのトーンコントロールで抑え、逆に高音を強調した。ラリー・カールトンの1980年発表アルバム「STRIKES TWICE」を聴く。1曲目タイトル曲からノリの良いギターの音が部屋に響く。明けない梅雨の日のモヤモヤを晴らすのにピッタリの音だ。近所迷惑にならないギリギリの音量で聴く。ああスッキリ!!
普段夜遅くから聴く時には多少耳障りなバックロードホーンの音圧だが、今のような状態で気分転換に使うにはピッタリのスピーカーだ。