一喜一憂(その5)

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朝、思ったよりも涼しく感じて2キロほど先の川沿いまで散歩の足を伸ばした。紫陽花はすでに見頃を過ぎ萎れたのがちらほら。よく見るとほとんど枯れた様な花が鮮やかな色を残している。毎年たくさんの紫陽花を見ていたはずだが、初めて気づいた。すでに花粉も残っていないだろうから虫たちを呼び寄せるためでもあるまい。散りゆく紫陽花の意地だろうか。