散歩

スピーカーが消えた!

2度目の金剛山。下山途中で白い花にとまる木の葉蝶の一種を見かけた。まるで枯れ葉と見分けがつかない。今年12月で廃業が伝えられた「金剛バス」。これが見納めかも。 床上30センチほどに置き巨大ヘッドホンとして使っていたエレクトロ・ヴォイス PRO-12B。…

ゴールデン・ウィーク目前のまとめ買い(その1)

愛犬が不調で散歩に行かなくなり気づかなかったが、そこかしこでツツジが花盛り 花弁の色艶が好きな花・オスペオスペルマムが朝日を浴びて輝く ゴールデン・ウィーク中ずっと家でゴロゴロするのが常態化したのは何年前からだろう。長い休みを口実にCDと本を…

もどかしい

今年も早3月中旬。未だ戦火は止まず、エスカレートするばかり。言葉にするのが怖いことが脳裏を掠める。一方のコロナはなんだか収まったような、そうでないような。早く無くなって欲しいけれども、マスクも何にも全く無しというのも不安が残る。 愛犬の具合…

芸術の秋なので・・・

南では大型台風が停滞しているらしい。関西はうだるような暑さが続いている。とはいえ、散歩中聞こえるのはセミからキリギリス(ギースの方がしっくりくるが)に変わってきた。秋といえば”芸術の秋”ということで、先日ダン・タイソン リサイタル公演を聴いて…

オブジェたち

ミケランジェロの天地創造に登場する人物を想起させる ピピピ⚡️ピピピ⚡️人類自滅恐れありピピピ⚡️ そんなことばかりではないゾウ〜

久しぶりの篠山

雲ひとつない文字通りの快晴気温も薄い長袖がちょうど良い 眩しい日差しが気持ちいい ひと月まえ立つ事すらできなくなったが普通に散歩できるまで回復

春よこい

土筆でた 桜ひらいた 平和こい

宝石のような姿に再会

およそ3年ぶりの邂逅。その相手は、カワセミである。前回は2019年1月、まだ寒さ厳しい樋之池で、鮮やかなエメラルドグリーンの羽を持つ個体だった。残念ながら遠すぎたため、iPhone7では全く識別出来ない写真しか捉えることができなかった。今回も同じ樋之池…

2nd SUMA

Silver and Red(静と動) Gray and Gold(誕生) Blue and Orange(始まり) またもボウズ。工夫が足りなかった。海底にノリが大量に繁殖しているようで、どこに投げても引き上げたオモリも鈎もノリがまとわりついた状態。これでは海中でエサは見にくいだろ…

笑顔が作る

カラスフクロウケイタイバステイ

朝愛犬と散歩の帰りでバス道に差し掛かった時、20羽はいるかと思われるカラスの群れが地上スレスレに、しかも渦を巻くように飛びながら、通りを下ってきた。すると、中から小さな塊が落ちた、かに見えたが、それはひと抱えもあるような一羽のフクロウだった…

六甲山歩き

ガウディの建築を想起させる万物相(阪神淡路大震災前、左上辺りに柱状の岩が立ってたのでピラーロックと呼ばれたそうだ)。幻想的な景観は、ここに至る険しい道のりを一瞬忘れさせてくれる。地獄谷〜A懸〜B懸を経てのルートは、すでに体力の限界を超えてい…

フォト散歩

まだ目が覚めきらない週末の朝、愛犬と散歩に出る。うっすらと霞がかかったような空だが、澄んだ空気が入り込み体が覚醒する。 街路樹が綺麗に紅葉し始めた。少し黒ずんだ黄緑から茶がかった黄色、そして濁りのない真紅になるグラデーションが気持ちいい。 …

秋深まる

空は澄み渡り水は静けさをたたえ、ようやく秋本番。 桜の葉が少しずつだが黄色から赤みを帯びてきた。 数日前、鴨たちが戻ってきた。まだキンクロハジロとハシビロ(かな?)が1羽ずつ。種類が違うけどツガイかな。去年よりたくさん来てくれると嬉しい。 ひ…

秋なのに

秋のお彼岸を過ぎたというのに今日も30度超えの暑さ。どうなっているんだ、と愚痴を言っても始まらない。今週末もまったりとLPを聴く。昨日仕事帰りに1時間ほど”りずむぼっくす芦屋店”に寄り道をして、10枚ほど仕入れてきた。例によって、ジャンルは支離滅裂…

晩夏

朝の散歩道で見かけた濃い黄色が印象的な花、キバナコスモス つい数日前まで曇天と断続的なゲリラ雨が続いていたことが嘘のよう。朝7時台だというのにジリジリ照りつける陽射しに愛犬も飼い主もヘトヘトである。こんな時は戻ったらシャワーでも浴びて朝から…

夏の読書2021 (古寺巡礼編)

数十年前からいつか読みたいと思っていた和辻哲郎著『古寺巡礼』が、10年ほど前に再版されていたことを最近知り、慌てて購入した。実はまだ読み終わっていない。この本を読み始めてすぐの頃、立ち寄った古本店で土門拳の『古寺を訪ねて』3冊(4冊で一揃い…

蝉しぐれまっすぐ伸びる若枝かな

盛夏の奈良国立博物館前 オリーブもすくすく伸びてます

蝉しぐれブル8負けじ吠えかえす

暑い暑いと繰り返すと尚更暑さが募るのではあるが、叫びたくなるような蒸し暑さが続いている。今日は「海の日」で国民の祝日だそうだ。海に行きたい! そのような日にあえて聴く、ブルックナーの交響曲8番、彼の最高傑作、通称?ブル8。弦楽器の繊細なさざ…

収穫あり

久しぶりで勤務地近くの大きな商店街にある中古ショップへ出かけた。商店街は人が少なく1年前までが嘘のよう。通る人は日本人ばかり。ここ数年は外国人観光客の爆買いが話題だったのに。シャッターを下ろしている店が多く、テナント募集の看板もチラホラ。中…

シャッターチャンスを逃すな!

公園の池、小川、そして釣り先で出会う鳥たち。彼らは敏捷で音に敏感。珍しい野鳥に出会う時、決まってiPhoneしか持っていない。どこにあるかポケットやカバンを捜している間に3分の1はどこかへ飛び去ってしまう。ようやく取り出してカメラモードにし、ピ…

秋空三題

早朝の須磨海岸。さあこれから釣るぞと、気合の入るスカッとした日の出。この日の釣果は、・・・。 陽が少し傾き始めた塩屋海岸。鯨にハマチにカレイに見える雲たち。さてこの日の釣果は、・・・。 釣りから戻り、愛犬と散歩する。次は大きいのが釣れるよ、…

秋の美術散歩

滴翠美術館の駐車場を囲む木々の中でハッとするほど赤い色が際立っていた。 セミの声が聞こえなくなり、釣り竿片手に塩屋海岸に通う季節になった。今日は近在の美術館のいくつかが無料開放を催してくださる貴重な日曜日。開館前に到着するよう電動自転車をギ…

秋待ち

昨日夕方、空を見上げると鱗雲が蒼空に張り付いていた。雨が近いことを知らせる秋の雲だそうだ。長い長いうんざりする暑さが、少しだけ和らいだ今日この頃。 散歩途中にある公園のイチョウがふっくらとした実をつけていた。足元ではすでにいくつかが踏みつけ…

M.アルゲリッチという音楽家の生きざま

週末の早朝、人気のない公園。置き石の上に並んだ松ボクリとドングリ。昨日の子供たちの歓声が聞こえるようだ。 BSプレミアムで放送された、映画『アルゲリッチ 私こそ、音楽!』を観た。若くして音楽界の頂点を極め、現在まで半世紀以上スーパースターであ…

一喜一憂(その5)

朝、思ったよりも涼しく感じて2キロほど先の川沿いまで散歩の足を伸ばした。紫陽花はすでに見頃を過ぎ萎れたのがちらほら。よく見るとほとんど枯れた様な花が鮮やかな色を残している。毎年たくさんの紫陽花を見ていたはずだが、初めて気づいた。すでに花粉も…

初鳴き

満月・エアープレイン・森。夕方の散歩でふと見上げるとこんな情景が。 雨上がりの早朝、スカッと晴れている。犬の散歩をしていると今年の初鳴きが聞こえてきた。「フゥ〜ホケキュゥ」。はじめはいつもそうだが、おぼつかない声で歌っている。今日は暖かい。…

冬の読書2019−20;プリズンホテル編

公園では早くも土筆が顔を出していた。 恥ずかしながら、このたび浅田次郎の小説「プリズンホテル」を初めて読んだ。かなりの衝撃だった。設定から、セリフから、展開のスピード感から、何から何までインパクトがあった。文庫本4巻に及ぶ長編がぐいぐいと心…

コゲラが繁殖?

早朝の公園で、すっかり葉の落ちた樹の上の方から「チッチ、チッチ」と可愛らしい声がする。雀よりももっとか細い鳴き声だ。見上げると小さな黒い個体がぴょんぴょん跳ねている。目を凝らすと、からだに縞模様。「コゲラ」だ!今年の3月に出会って以来の再…

夕涼み

長かった梅雨がようやく明けたと思ったら、いきなり猛暑。夕涼みを兼ねて夕食後ブラブラ散歩。夕焼けを期待したが、思ったほど赤く染まる事はなかった。そこで一時期気に入っていたダイナミックトーンで撮ってみた。赤みが増す事も面白いが、空全体がプロジ…