思いがけぬ出会い;パパ・ジョン・クリーチ

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ジェファーソン・エアプレインから派生したホット・ツナに巡り合い、すっかりサイケ・ロックにハマってしまった。グレイトフル・デッドのCDをいくつも手に入れた。そして、“りずむぼっくす”でいつものようにバーゲンLPの箱を漁っているときにふと目に止まったのが「Playing My Fiddle for You」、奏者はPapa John Creach。ホット・ツナのアルバムで共演しており、気になっていたミュージシャンだ。フィドル(バイオリンの英語表現らしいが)でロックを奏でる。そして歌ってもいる。発表当時すでに59歳と高齢、にもかかわらずロックバンドをリードして演奏してる。Zuluというギタリストの曲も含まれているらしいが、基本は彼自作のアルバムだ。カントリーのような、ブルーズのような、でもロック⁉︎不思議な心地良さがある。ますますサイケ・サウンドにハマりました。