CD音質改善策

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秋風が感じられるようになり、少し若さを取り戻した愛犬

「芸術の秋」を気取る訳ではないが、何せ発熱量が多い真空管アンプで再生する我が家のオーディオ装置はこれからが本領発揮である。先日購入した月刊オーディオ・アクセサリー170号に載っていた、福田屋直伝『貴重なCDのクリーニング&グレードアップ術』を参考にして、サンワ・サプライのCDクリーナー(CD-R54KT)とCDプレーヤーのレンズクリーナー(誌面にあった湿式CD-MDWではなく乾式CD-MDD)を使ってみた。いずれも600円台のリーズナブル価格。効果のほどは、福田雅光先生がいわれる通り抜群である。以前から収録時間の長いCDで終盤プチ・プチと音がするのが気になっていた。てっきり機械の不具合と思い、近々修理に出そうと考えていた。ところがレンズクリーナーを1回使っただけで、どうも解消したようだ。さらに、CDクリーナーを使用すると音がサラサラになり、音数が増えたような気がする。いや、そうに違いない。
これで「秋の夜長」、台風で台無しの週末を楽しく過ごせる。