中央写真、下のメシベが上の花に何か話しかけているようにも見える。
朝、薄曇り。愛犬と散歩に出たが、風は思ったよりも冷たかった。ここ数日急に暑くなり体が慣れぬまま、パーカー・半パン・サンダルという格好は無理があった。
ツツジは今が見頃であろう。白い花は透ける部分と反射が混じり、なんとも言えない爽やかな気分にさせる。一方の濃いピンクの花はあまりに鮮やかで怪しささえ漂う。そんな美しい花たちも晴天下で撮ると、途端にガッカリさせられる。あのシルクのような白は平坦に塗り潰され、赤は飽和して黒ずんで見えるのだ。
今日のような天気は、光を写し込むのは難しいが、花の質感を撮るのにはうってつけだ。iPhone7でも十分にいけた(と思う)。