思い出は美しすぎて

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午後、春らしいさわやかな天気の中、八神純子プレミアムシンフォニックコンサートに出かけた。

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彼女が「思い出は美しすぎて」でデビューしたときには自分は高校生だった。ヤマハポプコンでメジャーとなったシンガーソングライターの一人として、高校生活の記憶と共に懐かしく思い出される。休憩を挟んで約2時間、小柄な彼女が、若い頃と変わらない声量のある美しい声でヒット曲の数々を熱唱。前半は、東北大地震被災地を慰問時に被災者からかけられた言葉から作られたという「1年と10秒の交換」などしっとりした曲が多く、少ししんみりした空気で終了。後半は、3曲目にゲストとして杏里が登場。「オリビアを聴きながら」を独唱。「悲しみがとまらない」は八神純子とデュエット。そして終盤の「ポーラー・スター」でクライマックスに。アンコールの「パープルタウン」で再び最高潮に。終演後のサイン会には長〜い行列ができていた。我々は後の予定があるので断念。

たまたま新聞広告で見かけて妻と二人軽いノリで出かけたが、八神純子の子育て経験トークも身につまされる感じで、ほっこりとなかなか良い体験となった。