秋なのに

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秋のお彼岸を過ぎたというのに今日も30度超えの暑さ。どうなっているんだ、と愚痴を言っても始まらない。今週末もまったりとLPを聴く。
昨日仕事帰りに1時間ほど”りずむぼっくす芦屋店”に寄り道をして、10枚ほど仕入れてきた。例によって、ジャンルは支離滅裂。ポップス系から松任谷由実の『REINCANATION』、ABBAの『GREATEST HITS 24』、AL STEWARTの『YEAR OF THE CAT』(高校時代から欲しかった1枚が見つかった)、RODの『ROD STEWART』。ジャズからもERROLL GARNERで『CONCERT BY THE SEA』。クラシックは計5枚。メータ指揮、IPOによるマーラーの『TITAN』。バーンスタイン指揮、NYPによるホルストの『PLANETS』。アバド指揮、LSOによるモーツアルトの『40番』『41番』。更には、オーマンディ指揮による『シェエラザード』、ショルティ指揮による『スッペ名序曲集』まで買ってしまった。これら全てが五千円ほどで手に入る。”りずむぼっくす”の方に足を向けては寝れない。
まだ半分も聞いていないのだが、『CONCERT BY THE SEA』のライナーノーツあるいはインターネットの情報に驚いた。独学だけで、しかも楽譜を生涯読めなかったにも関わらず、ジャズピアニストとして大成したのだそうだ。山本剛の演奏で有名な「ミスティ」も彼の作曲とは。そして、このレコードのジャケットにはデザイン違いがあるようだ。

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このジャケットはオリジナル?内容が素晴らしいのは不変なので、良しとする。