収穫あり

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久しぶりで勤務地近くの大きな商店街にある中古ショップへ出かけた。商店街は人が少なく1年前までが嘘のよう。通る人は日本人ばかり。ここ数年は外国人観光客の爆買いが話題だったのに。シャッターを下ろしている店が多く、テナント募集の看板もチラホラ。中小商店はあとどのくらい耐えることができるのだろうか。そんなことを考えながら目当ての店へ。店内はやはり客が少ない。それをいいことにじっくりCDコーナーを物色した。売れ行きが悪いからか、価格を下げた商品が多くある。選んだのはどれも1枚290円税込みで〆て2,030円也。ケースは帰宅したのち交換したのだが、それでも破格である。まだ全て未聴だが、盤面はどれもきれいである。それにしても、ジャンルに節操がないな。

エルビス・コステロのデビューアルバム「MY AIM IS TRUE」。高校時代からずっと欲しかった1枚。彼を知った当時はすでに4枚目が出ており、そちらをLPで買い聴きまくった。というか、他には数枚しか持っていなかった。
井上陽水のカバーアルバム「UNITED COVER」。この怪しげな色のジャケットが気になっていた。
ジャニス・ジョプリン「コズミック・ブルースを歌う」。聞いたことのない曲ばかり。あのしわがれ声の熱唱が楽しみだ。
④スティング「THE DREAM OF THE BLUE TURTLES」。40代の単身赴任中に一人寂しく聞いた名曲がたくさん。
ナタリー・コール「take a look」。名前で買い。
ホルスト「惑星」、ズビン・メータ指揮。デッカのベスト100選なのでハズレはないだろう。
シューベルト歌曲集「冬の旅」、ディースカウのバリトンペライアのピアノ。悪かろうはずがない。

いずれが当たりかハズレか聞いてからのお楽しみ。

 

<2021年1月29日追記>
夜寝る前の2時間ほどと在宅勤務時のBGMとして一通り聴いてみた。
①彼のまだ若々しい声が懐かしい。気持ちが若返る。
②スタンダード曲とはいえ、やけに古い曲ばかりと思ったら、発売は2001年。すでに20年経っていた。よく見るとカバー写真も髪がまだフサフサだった。
③いいなあ、この声。なんだか悟りきった人のように聞こえる。今度音量を上げて聴きたい。
④聴いていると色々思い出す。夜外灯もない雪道を、スティングを聞きながらおっかなびっくり運転していたなあ。
⑤80年代のアルバムに比べるとパンチに欠けるが、スタンダードをしっとり歌っているので聴き込むと良いのかも。
⑥堂々たる演奏。荘厳さが感じられた。かなりお気に入り。
⑦歌曲そのものをほとんど聞かないのでよくわからない。それでも嫌いではなかった。ディースカウの同曲で7つある録音の最晩年のものだそうだ。