ヴァン・モリソン に一聴惚れ

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初めて買ったヴァン・モリソンのCD

先週偶然古本屋で出会った、ピーター・バラカン著「ぼくが愛する ロック名盤240」に触発され、聴いた事もないヴァン・モリソンのCDを求めてりずむぼっくす芦屋店に行った。ずらりと並んだロックの棚にヴァン・モリソンの名前の入ったスペースがあり、運良くお目当ての内の1枚『ムーンダンス』を手に入れることができた。バラカン氏が本の中で「夢破れた時代にこそ聴きたい魔法の音楽」と書いた音楽ってどんなの?というミーハー気分で購入。そして家に戻ると早速聴いて納得した。ああ、なんて優しい歌い方だろう。エルトン・ジョンの初期の歌い方にも似ている。なんだか弾みのある曲と声。決して美声ではないし、音域が広い訳でもない。それでもシャウト一歩手前の歌い方がカッコいい。一発でお気に入りだ!