悩ましいカメラ達

 

f:id:hinoikelife:20171125213023j:plain
f:id:hinoikelife:20171125213006j:plain
出典;デジカメWatch

現在のCanon・G12は購入して6年が経つ。仕事上のメモ替わりと風景スナップ等で年間5千枚〜1万枚撮るだろうか。6年間で3万枚以上の計算になる。十分に頑張ってくれたと思うし、今もレンズに少々傷があるもののまだ十分役立っている。そういいながら趣味性の問題から、これまで何度か新しい機種の購入を真剣に考えた。そしてその都度いろいろ理由を見つけて我慢していた。しかしここに来て魅力的な機種がいくつか出て来た。同じCanonのG1XmkⅢとFujifilmのX-E3+XF23mmF2 R WRの2機種である。それぞれ一長一短であるが、いずれもAPS-Cサイズの素子で今の1/1.7とは比べようもない解像感が期待される。そして共に小型軽量という点で魅かれている。本来は前者の範疇での比較となるとX100Fが比較対象になるかもしれないが、画角が固定ということで外し、レンズさえ揃えれば画角が選べるX-E3の登場となっている。見た目でいうと断然後者である。また携帯性では前者が有利だが、最新情報によるとレンズキャップは厚さがプラスになり、かつ見た目・使い勝手も今ひとつの様。

いずれも11月末発売予定とのこと。年内には新しい機種を手に入れたいし、悩ましい。

<11月30日実機に触る>
11月30日量販店にてG1XmkⅢの実機に触れることが出来たのだが、結果は微妙。想像していたよりさらに小さくて、指先でつまんでいる感じになる。またダイアル類を回すのに結構力が必要。一方のXE3は同日から23mmF2とのキットを発売とのこと。しかし良いと思ったシルバーボディに黒レンズは選択できない。う〜ん、ますます悩ましい。