植物

春よこい

プリティ・ウーマンという名のチューリップ。まさしくジュリア・ロバーツのよう。寒暖差の激しいこの季節、急な寒波襲来でも部屋の中はほっこり。 これまで箱にも入れずユニット単独で頑張ってきたエレクトロ・ヴォイスのPRO-12Bに可愛い相棒を付けてみた。…

スピーカーが消えた!

2度目の金剛山。下山途中で白い花にとまる木の葉蝶の一種を見かけた。まるで枯れ葉と見分けがつかない。今年12月で廃業が伝えられた「金剛バス」。これが見納めかも。 床上30センチほどに置き巨大ヘッドホンとして使っていたエレクトロ・ヴォイス PRO-12B。…

S-X3II登場

サグラダ・ファミリアを連想させる姿が気に入ったサンスベリア・キリンドリカすっきりとした形だけでなく、空気清浄効果も高いそうだ CS-X3を入手して以来、その2代目?であるS-X3が気になっていた。ハード・オフのこだわり検索条件に登録していたが、先日ひ…

DS-500はまだ軟化途上

この時期しばしば目にする松の雌花(松かさになる)は先端の赤紫色の部分が美しい 硬化したクロス・エッジの軟化処理(ブレーキ・フルードを綿棒で塗っただけ)を一度行なって2日足らず。数時間でそこそこ軟らかくなったので、数日すればぐにゃぐにゃかと思…

ゴルデン・ウィーク目前のまとめ買い(その2)

我が家のオリーブが初めて花芽をつけた。今年こそ実を収穫できるか!? 店主のチョイスが気に入って最近よく行く三宮の古書店でまとめ買いをした。最大のお目当ては植草甚一のスケッチブック・シリーズだったが単売をしている商品はなく、泣く泣く諦めた。そ…

ゴールデン・ウィーク目前のまとめ買い(その1)

愛犬が不調で散歩に行かなくなり気づかなかったが、そこかしこでツツジが花盛り 花弁の色艶が好きな花・オスペオスペルマムが朝日を浴びて輝く ゴールデン・ウィーク中ずっと家でゴロゴロするのが常態化したのは何年前からだろう。長い休みを口実にCDと本を…

もどかしい

今年も早3月中旬。未だ戦火は止まず、エスカレートするばかり。言葉にするのが怖いことが脳裏を掠める。一方のコロナはなんだか収まったような、そうでないような。早く無くなって欲しいけれども、マスクも何にも全く無しというのも不安が残る。 愛犬の具合…

いいぞ!CS-X3

’レモネード’という名前のひまわり 朝から蒸し暑い。愛犬と散歩して帰ってくると、汗がじわっと滲み出す。しかもいつまでも止まらないので、思い切ってシャワーを浴びる。ようやくスッキリとして、冷房を効かせて音楽でも聴こう。 今日は朝からクラシック・…

カセットが帰ってきた

紫陽花の花が咲き始めた。そして、我が家にカセットのある生活が戻ってきた。断捨離の一環で、使わなくなった諸々をリサイクルショップへ持っていこうと思い、何気なくハードオフのHPを開いた。オーディオ関連中古品のトップにカセットデッキが出ていた。よ…

春よこい

土筆でた 桜ひらいた 平和こい

良い年を願いつつ

根がしっかりと伸びてきた3年目のヒヤシンス。今年も咲いてくれますように! この冬一番の寒さとなった今朝、公園の水溜りに初氷が張っていた。幼な子がパリパリと踏みつけていた。くつが濡れて叱られないように願う。風は冷たいものの陽差しが暖かく、窓拭…

六甲山歩き

ガウディの建築を想起させる万物相(阪神淡路大震災前、左上辺りに柱状の岩が立ってたのでピラーロックと呼ばれたそうだ)。幻想的な景観は、ここに至る険しい道のりを一瞬忘れさせてくれる。地獄谷〜A懸〜B懸を経てのルートは、すでに体力の限界を超えてい…

今更のマイケル・ジャクソン自伝

ブックオフで見つけたマイケル・ジャクソンの自伝、『MOON WALK by MICHAEL JACKSON』田中康夫訳、河出書房新社刊。1988年に書かれ、その年に日本でも発売されている。まさにソロとしてのマイケルの絶頂期に書かれたものである。オンタイムで、彼の音楽を街…

グラスジェムコーン

家族がよくお世話になる花屋さんのインスタで見つけ、面白いなと話していたら、数本買ってきてくれた。まるでビーズ玉で作られた装飾品のような、でもレッキとしたとうもろこし。”グラスジェムコーン”(ジェムとは宝石という意味らしい)という名前で、日本…

晩夏

朝の散歩道で見かけた濃い黄色が印象的な花、キバナコスモス つい数日前まで曇天と断続的なゲリラ雨が続いていたことが嘘のよう。朝7時台だというのにジリジリ照りつける陽射しに愛犬も飼い主もヘトヘトである。こんな時は戻ったらシャワーでも浴びて朝から…

アンニュイな日

アンニュイ(仏:ennui)とは、退屈さ・物憂さ・気だるさ等がない交ぜになった気分、あるいは、そのような(つまらなさそうな、物憂げな、愁いを含んだような)雰囲気のある様子のことである。(実用日本語表現辞典より) 昨日までの猛烈な暑さの後、明け方…

蝉しぐれまっすぐ伸びる若枝かな

盛夏の奈良国立博物館前 オリーブもすくすく伸びてます

好奇心

狭いバルコニーに春がやってきた。小さな花かんざしが咲き揃い目を楽しませてくれる 少し前に京阪森小路駅近くの古書店、キーツ・アンド・カンパニーで買った3冊のジャズ本のうち2冊め安原顯(自称天才ヤスケン)著『上野桜木ジャズ日記』をようやく読み終…

秋待ち

昨日夕方、空を見上げると鱗雲が蒼空に張り付いていた。雨が近いことを知らせる秋の雲だそうだ。長い長いうんざりする暑さが、少しだけ和らいだ今日この頃。 散歩途中にある公園のイチョウがふっくらとした実をつけていた。足元ではすでにいくつかが踏みつけ…

暑いのなんのって

暑すぎて何もする気にならない。連休もただただゴロゴロして過ごしている。朝日が高く昇る前に愛犬と散歩に行く。いつもなら6時台だが、7時台。それでもすでに気温は27〜8度あるだろうか、日射しにまともに当たると体感は優に30度オーバー。愛犬もへばるが、…

一喜一憂(その5)

朝、思ったよりも涼しく感じて2キロほど先の川沿いまで散歩の足を伸ばした。紫陽花はすでに見頃を過ぎ萎れたのがちらほら。よく見るとほとんど枯れた様な花が鮮やかな色を残している。毎年たくさんの紫陽花を見ていたはずだが、初めて気づいた。すでに花粉も…

初夏の緑

緑濃い季節になってきた。近くの商業施設植え込みでフサアジサイと呼ばれる木が葉を広げている。樹高は人の背丈ほどだろうか、大きな葉は野球のグローブほどもある。対であるので、まるで「ようこそ」と迎えてくれているよう。まもなくブドウの房のような白…

お誂え向きの天気

中央写真、下のメシベが上の花に何か話しかけているようにも見える。 朝、薄曇り。愛犬と散歩に出たが、風は思ったよりも冷たかった。ここ数日急に暑くなり体が慣れぬまま、パーカー・半パン・サンダルという格好は無理があった。ツツジは今が見頃であろう。…

一喜一憂(その3)

どこにでも咲いているタンポポ。それでも目に止まる時がある。 風が吹けばすぐ飛んでゆくタンポポの綿毛がいい感じで残っていた。元は右写真のように球の全面にあった種子がどういう塩梅か一部だけ飛んで行ったのだろう。ひと目見て、映画スター・ウォーズに…

Yellow,Pink,…All Flowers

花の写真にハマっている。けれどもうまく撮る事はとても難しい。色だけでなく形態や質感を写し取りたい。できれば匂いも。その為には観察が必要だが、その場では悲しいぐらい見えていない事にパソコンに取り込んでから気付く。 先日、いわき湯本を散策してい…

シャガ

最高気温が23度前後まで高くなったが湿度が低く、時折吹く風は少し冷たく感じるほど。まるでヨーロッパの夏のようだ。そんな天気に誘われて普段あまり行く事のない、2キロほど離れた公園へ散歩に出かけた。最近余りやっていない写真のトレーニングを兼ねて。…

薔薇

名前も知らないバラの花。外側の花びらが黄緑色がかっている。内側には花びらが何重にもぎゅうぎゅうに詰まっている。インターネットで名前を調べたが見つからない。家内に聞いたら「ピンクレース」という名前のスプレーバラの一種らしい。スプレーバラとい…

アデニウム2年目の春

10連休突入。特に予定もなく、どう過ごそうかと思案する。昨日は思いつくまま愛犬の散歩を延長して最近よく行く花屋をのぞいた。店頭にアデニウムが一鉢あった。丈は同じくらいだが中心の枝が太く伸びており、葉も一つの枝から5〜6枚ずつ濃い碧で広がってい…

Blue Blue-Sky

真っ青な空、雲のないどこまでも青い空。早朝肌寒いぶん身が引き締まり、愛犬との散歩で浴びる陽光が気持ちいい。サクラも散り、樹々の若葉がまぶしい。我が家のアデニウムもようやく芽が出てきた。まだ5ミリにも満たないが、無事に冬を越せたんだと安心し…

さらにしつこく桜ネタ

この週末も肌寒い天気が続いている。おかげで本当に長い間サクラが散らずに楽しめる。いつもは遅れてぽつんと咲く花びらの多いサクラがソメイヨシノと一緒に咲いている。スマートフォンに替えてから、犬の散歩ついでについ写してしまう。さすがに背景のボケ…