アデニウム2年目の春

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10連休突入。特に予定もなく、どう過ごそうかと思案する。昨日は思いつくまま愛犬の散歩を延長して最近よく行く花屋をのぞいた。店頭にアデニウムが一鉢あった。丈は同じくらいだが中心の枝が太く伸びており、葉も一つの枝から5〜6枚ずつ濃い碧で広がっている。アラビカムと思われるその鉢を買って帰ろうかとも思ったが、そうすると前の鉢がかわいそうだな、などとつまらない事を考え止めた。
我が家のアデニウムもアラビカムだろうか?すこし違うようにも見える。太い幹から細い枝が四方に伸びている姿が、小さいにもかかわらず広大な砂漠でドンと構えた大木を想起させ気に入っている。今年は花を咲かせるだろうか。「這えば立て、立てば歩めの親心」の心境。

Blue Blue-Sky

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真っ青な空、雲のないどこまでも青い空。早朝肌寒いぶん身が引き締まり、愛犬との散歩で浴びる陽光が気持ちいい。サクラも散り、樹々の若葉がまぶしい。我が家のアデニウムもようやく芽が出てきた。まだ5ミリにも満たないが、無事に冬を越せたんだと安心した。今年は是非一輪でも良いので花を咲かせてほしいと水やりをした。

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さらにしつこく桜ネタ

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この週末も肌寒い天気が続いている。おかげで本当に長い間サクラが散らずに楽しめる。いつもは遅れてぽつんと咲く花びらの多いサクラがソメイヨシノと一緒に咲いている。スマートフォンに替えてから、犬の散歩ついでについ写してしまう。さすがに背景のボケは少々きたないけれども、発色がよく見映えのするものが撮れる。
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手前がそのサクラ。丈が2mほどしかないのにたくさんの花を咲かせている。
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一般的な八重桜だと葉が出てくるのと同時という印象だが、これも八重桜だろうか。インターネットで調べてみると、花びらが多いものを言うらしい。10〜130枚の花びらで、多いのは300枚以上あるそうだ。この花も10枚はありそうだから八重桜という事にしておこう。

<2019年4月18日追記>
このサクラは、「夙川舞桜」ではないか?『西宮流』という地域キュレーションサイトのHP(西宮生まれの「夙川舞桜」をご存じですか? - 西宮の桜特集 - 西宮流(にしのみやスタイル))に載っている写真とそっくり。説明にあるソメイヨシノと同時期に咲くというのもぴったりだ。

しつこく桜ネタ

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また桜の事を書こうと思う。最寄り駅のホームから手が届きそうなところに1本だけ植わっている桜の樹がある。この駅を利用するようになってから毎年の楽しみにしている。おそらくソメイヨシノとは違う種類と思われる。他の樹が半ば散り、葉の緑が目立ち出す頃にこちらは満開を迎える。色もやや濃く、花弁も多いように思う(近くで観察した事がないため)。昨日はやや遅い出勤で十分に陽が昇っており、とても美しかった。

Good Good Weekend

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今年のサクラは見応えがある。寒の戻りがあった年は開花と葉の生育が同時という事がよくあるが、自然の絶妙なる気温変化のおかげか、素晴らしく咲きそろった。おまけに今日は気温が20度近くの快晴。川沿いのサクラの名所は大勢の観桜客で賑わっている。年に一度この時期だけ、住宅街が観光地の様相を呈する。子供もそれぞれ自立したため、妻と二人で買い物がてらブラブラ。かつてのように屋台もバーベキューもなく、静かに弁当にパクつきながらサクラを愛でる人々。恋人同士、家族連れ、友人同士、様々なグループ、皆笑顔である。日常のごたごたを忘れさせてくれるひとときに感謝。

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